Residential Complex of the University of São Paulo, ブラジルのサンパウロにある大学の住宅団地
サンパウロ大学の住宅団地は、ブタンタンキャンパス内にある学生寮で、長方形の配置に並んだ8棟の6階建ての建物からなります。これらの建物はプラッテンバウの建築原理に従っており、スポーツ施設や文化機関を含むキャンパス施設に直接接続しています。
この団地は、1963年にパンアメリカン競技大会に参加する選手を収容するために建設されました。大会後、恒久的な学生住宅に転用され、それ以来Coseas USPによって管理されています。
この団地は、1960年代にブラジル全土の大学住宅に影響を与えたモダニズムの設計原理を反映しています。訪問者は、建物間の共有スペースとオープンエリアを優先するレイアウトが、住民間の交流を促進している様子を見ることができます。
この施設には、各建物に共用のランドリーエリアがあり、追加料金なしで近くのキャンパス施設を利用できます。訪問者は、主に居住者向けで、特定の時間帯には入場が制限される場合があることに注意してください。
この団地は、ブラジルにおけるプラッテンバウ運動の代表例として、第12回サンパウロ近代美術サロンで認められました。内部レイアウトは、ブラジルの軍事政権時代に、居住空間内での組織的な学生グループの形成を防ぐために意図的に変更されました。