New World Center, アメリカ合衆国マイアミビーチのコンサートホール
ニュー・ワールド・センターは、フランク・ゲーリーが設計したマイアミビーチのコンサートホールです。ガラスと白いプラスターの外観は主に長方形で、白い方立が交差する高いガラスのカーテンウォールと、その上に二つの白い丸みのある屋根の形が見えます。内部では、自然光が差し込むアトリウムが、756席の急勾配の客席へと続き、どの席も舞台から13列以内に収まっています。
1987年創設のニューワールド交響楽団は、2011年1月にリンカーンの劇場からこのホールへ移転した。設計はフランク・ゲーリー、音響はウォルト・ディズニー・コンサートホールでも組んだ豊田泰久が担当した。延床面積約9,350平方メートルの建物の費用は約1億6,000万ドルで、マイアミビーチ市が1,500万ドル、マイアミデイド郡が2,500万ドルを負担し、残りは寄付と旧本拠地リンカーン劇場の売却益で賄われた。
ニュー・ワールド・シンフォニーは若い音楽家のための養成アカデミーで、芸術監督マイケル・ティルソン・トーマスが建物の公共向け活動とデジタル技術を推進した。無料の「ウォールキャスト」は選ばれた公演を650平方メートルの屋外壁に投影し、QRコードで外の観客に作品情報を提供する。マイアミ・ヘラルド紙は、映画やビデオアート、ウォールキャストが公園の最初の年に共同体感覚を生んだと報じた。
建物はサウスビーチのリンカーン・ロードから北へ1ブロックの場所にあります。隣接するサウンドスケープ公園ではシーズン中に月2回以上、無料のウォールキャストが行われ、投影壁に表示されるQRコードで作品情報を取得できます。館内の客席は舞台から13列以内に収まっています。
サウンドスケープ公園側の約650平方メートルの投影壁は、北米最大の常設投影面とされる。155基の個別調整されたスピーカーが音を届け、公演中に表示されるQRコードで屋外の観客は演奏曲の情報を読める。