Wayne L. Morse United States Courthouse, アメリカ合衆国オレゴン州ユージーンの連邦裁判所
ウェイン・L・モース米国連邦裁判所は、ユージーン中心部でウィラメット川を望む曲線状の建物である。下層2階はガラス張りで事務所が入り、上層3階はステンレス鋼の帯で覆われ法廷を収める。外装は当初亜鉛パネルの予定だったが、費用のためステンレス鋼に変更された。
1999年、米国連邦調達庁は、増築ができず新しい安全基準も満たさなかったハイ・ストリートとシックス・アベニューの旧ユージーン連邦ビルに代わる設計競技を実施し、モルフォシスのトム・メインが選ばれた。かつてアグリパックの缶詰工場があった1.8ヘクタールの敷地で2001年に設計が始まり、2004年4月7日に起工、2005年7月11日に上棟、2006年12月1日に総額9600万ドルで落成した。
この裁判所は、24年間オレゴン州選出の上院議員を務め、ユージーン地域に住んでいたウェイン・モースにちなんで名付けられました。イースト・エイス・アベニューとフェリー・ストリートの敷地には、かつてアグリパックの缶詰工場がありました。判事のマイケル・ロバート・ホーガンは法廷の雰囲気と2階の正面へ上がる階段にこだわりました。
裁判所はユージーン中心部のイースト・エイト・アベニューとフェリー・ストリートの角、ウィラメット川を望む場所にあり、かつてのアグリパック缶詰工場の跡地に建つ。主要階へは2階へ上がる階段で向かう設計で、これはホーガン判事が設計段階で求めた要素である。現役の連邦裁判所のため、入り口では保安検査がある。
予算削減により、屋上の反射池と外壁に刻むアメリカ合衆国権利章典という二つの計画が取りやめになった。それでも建物は工期と予算を守って完成し、2006年に全米の新しい連邦裁判所として初めてLEEDゴールド認証を取得した。