Villa Theatre, アメリカ合衆国ソルトレイクシティにあったかつての映画館
ヴィラ劇場は、幅93フィートの湾曲したスクリーンとネオンで飾られた外観を持つ映画館で、近隣でひときわ目立っていました。客席は約975席あり、急なスタジアム式の座席配置で、観客はスクリーンを見やすくなっていました。
この劇場は1949年12月に『狐の王子』の上映で開館し、50年以上にわたって営業を続けました。2003年2月に閉館し、数世代にわたって映画ファンにサービスを提供しました。
この劇場は、1950年代から1960年代にかけて、シネマスコープやシネラマなど、当時の最先端の映画形式をソルトレイクシティの観客に紹介しました。これらの技術的進歩は、その数十年間にこの地域の人々の映画体験を形作ったのです。
建物はハイランド・ドライブにあり、古い映画館のデザインの特徴的な構造物を探すと見つかります。現在はラグのギャラリーとして使用されており、映画の上映や一般公開は行われていません。
この劇場は、1958年に『南太平洋』という映画を10か月間連続上映し、特筆すべき記録を残しました。この長期上映には、ユタ州、アイダホ州、ネバダ州から約28万人の観客が訪れ、当時の人気のほどがうかがえます。