Macau Maritime Museum, 中国・聖ロウレンソの海事博物館
マカオ海事博物館は、サン・ロウレンソ地区にある博物館の建物で、海事の歴史、技術、民俗、水生生態の4つの展示エリアで構成されています。マカオ半島の南端、港と媽閣廟(アマ廟)の近くに位置しています。
この博物館は、16世紀にポルトガルの船員が初めてマカオに上陸した場所に、1987年に開館しました。その場所の選択は意図的で、ポルトガル人の領土での存在の始まりを示しています。
展示では、伝統的な漁船、航海用具、水上生活で使われた日常品などが展示され、来場者が間近で見られるように配置されています。展示されているジャンク船やサンパンの模型からは、地元の漁業・交易コミュニティが何世紀にもわたってどのように働いていたかがよくわかります。
博物館はマカオ半島の南端に位置し、港や媽閣廟から徒歩で簡単にアクセスできます。週末は来館者が多いため、平日の訪問は比較的空いています。
建物は船の形を模して設計され、ファサードの細部は船首を連想させます。博物館に併設された茶室からは、海をはさんで対岸の中国本土・珠海市を直接見渡すことができます。