Flaming Gorge Dam, ユタ州の水力発電施設
フラミンゴゴージダムは、ユタ州北部のキャニオンを横切る高さ153メートル、長さ392メートルのコンクリートアーチ構造です。発電所には3つの水車があり、水圧管を通して放流される水から電力を生み出し、下流の灌漑や都市用水の流量も調整しています。
建設は1958年にコロラド川貯水プロジェクトの一環として始まり、1964年に完成しました。水力発電と下流の灌漑用水の調整を目的としています。峡谷を水没させてフラミンゴゴージ貯水池ができ、ワイオミング州に向かって北へ約146キロメートル延びています。
このダムの背後にある貯水池は、ワイオミング州やユタ州の家族連れにとって週末の行楽地となっており、キャンプやマス釣り、ボート遊びを楽しみます。湖岸にはいくつかの見晴らし台があり、訪れた人はボートを眺めたり、季節ごとに変わる水位を観察したりできます。
発電所の見学ツアーは年間を通して行われ、タービンの運転や水管理システムについて説明があります。夏期は事前予約が推奨されます。西岸のビジターセンターには地図や地域の展示があり、ダムの頂部沿いの展望所へもアクセスできます。
このダムの下流のグリーン川には、国内で1マイルあたりの魚の生息数が最も多い区間の一つがあり、複数の州から釣り人が集まります。貯水池の深い層から放出される冷たい水が、一年を通してマス類に適した環境をつくり出しています。