Calgary City Hall, カナダのカルガリー中心部にある市庁舎
カルガリー市庁舎は、マクラウド・トレイルSE 800番地にある4階建ての行政庁舎で、鉄骨構造の周囲をボーン・アンド・オリバー採石場産のパスカプー砂岩で覆っています。建築家ウィリアム・M・ドッドは、高くなった主階、セス・トーマス時計を収めた単一の時計塔、奥まった窓帯、市章を刻んだ石のアーチと要石を備えた左右対称のリチャードソン・ロマネスク様式としました。内部には鋳鉄製の階段と天窓で照らされた円形ホールがあります。
この市庁舎の建設は1907年に最初の市庁舎の跡地で始まり、1911年に完成しました。このプロジェクトは、カルガリーの成長と近代的な行政センターへの必要性を反映したものでした。
入口の銘板は、カルガリーとウィニペグで募集されたカナダ海外派遣軍第10大隊と、その指揮官ラッセル・ランバート・ボイル中佐を記念している。カルガリー周辺の牧場主だったボイルは第二次イーペルの戦いで戦死した。正面入口付近にはかつて大砲が置かれ、後に噴水に替えられ、敷地には210本のヤシが植えられて1本が1935年まで残った。
この建物はカルガリーのダウンタウンにあり、市内中心部を歩けば簡単にたどり着けます。訪れる際は建築を鑑賞する時間を計画し、現在も使用されている行政庁舎であることに留意してください。
1908年の建設中に、礎石の中にタイムカプセルが納められ、2018年の修復工事中に作業員が開けるまで、110年以上密閉されたままでした。カプセルには建設当時の品々が入っており、初期のカルガリーに関する詳細が明らかになりました。