Totem Heritage Center, アメリカ合衆国アラスカ州ケチカンにある美術館
トーテム・ヘリテージ・センターはアラスカ州ケチカンにある博物館で、19世紀の未修復のトーテムポールとしては世界最大級のコレクションを所蔵しています。33本のうち16本が常設展示され、残りは研究用です。ポールは、放棄されたトリンギットの集落であるヴィレッジ島とトンガス島、およびハイダの村オールド・カサーンから回収されました。
この博物館は、ビレッジ島、トンガス島、そしてかつてのハイダ族の集落オールド・カサーンから救出された33本のトーテムポールを保護するために1976年に設立されました。この救出活動により、失われる可能性のあった重要な芸術作品が保存されました。
このセンターの文化プログラムは、1990年11月にケチカンでレイヴンステイル織りのギルドが結成されたことから始まりました。絶えかけていた織り技術を、アメリカとカナダの先住民・非先住民の作り手の間で復興させたものです。収蔵品にはトリンギットの彫刻家ネイサン・ジャクソンやハイダの織り手デロレス・チャーチルの作品があります。
博物館はディアマウント通りにあり、5月から9月までのピークシーズン中は毎日開館しています。冬季は営業時間が短縮されるため、その時期に訪れる予定がある場合は、事前にスケジュールを確認してください。
精巧に彫られた5本の入り口の柱には、地元の先住民族グループを表す動物のシンボルが描かれています:ワシ、カラス、シャチ、クマ、オオカミです。これらのシンボルは、先住民族の芸術的伝統の視覚言語を訪問者に紹介します。