Deh Cho Bridge, カナダ、ノースウエスト準州フォートプロビデンスにあるマッケンジー川に架かる道路橋
デーチョー橋は、フォートプロビデンス近くのハイウェイ3号線でマッケンジー川に架かる全長1.1kmの斜張橋・トラス橋である。中央の斜張区間には赤い鋼製の塔が4基あり、それぞれA字形のマストと斜めのケーブルで橋桁を支える。春の解氷時に氷を砕くよう設計された8本のコンクリート橋脚が、2車線の構造と190mの主径間を支えている。
このプロジェクトは、孤立した地域の交通上の課題を解決するために2000年代初頭に具体化され、2008年から2012年にかけて建設されました。完成は、季節限定の通行路しかなかった場所に初めて恒久的な渡河路ができたという転機となりました。
この橋は、かつて人々の川を渡る移動を制限していた季節限定のフェリーと氷の道路システムに代わり、北部のコミュニティを一年中結んでいます。この変化は地域の日常生活を変え、季節による中断なしにいつでも旅行が可能になりました。
通行料がかかるのは北行きで重量4,500kgを超える商用車のみで、自家用車は無料です。橋面は2車線で、道路上の高さ制限は7.4m、航路の上では27.2mあります。8本の橋脚はマッケンジー川の春の解氷時の流氷を砕く形に造られています。
8本の橋脚はマッケンジー川の春の解氷時に氷を砕く形に設計されている。2023年8月、南東側の吊りケーブルが冶金上の欠陥で切れ、補修が終わり2025年2月に両車線が再開するまで、橋は片側1車線と積載制限の状態になった。