Dyck Arboretum of the Plains, アメリカ、カンザス州ヘストンの植物園
ダイク・アーボレタム・オブ・ザ・プレーンズは、カンザス州ヘストンのヘストン・カレッジにある29エーカー(約12ヘクタール)の植物園で、1981年10月11日に設立されました。北米中部の主要な草原バイオームに由来する在来種および適応種の樹木、低木、野草、イネ科植物を600種以上育てており、バッファローグラスの草地や、背の高い草原・短い草原・混合草原の植物を集めた花壇があります。
この植物園は、ハロルドとエルバ・メイ・ダイク夫妻が土地をヘストン・カレッジに寄付したことを受け、1981年10月に創設されました。その後カレッジが管理を引き継ぎ、植物コレクションや復元プレーリーエリアを加えながら敷地を徐々に広げてきました。
開花シーズンには野生の在来植物を目当てに多くの人が訪れ、自分の庭をどのように植えるか学ぶ機会にしています。カンザス州内でも最大級とされる在来植物の販売イベントが開催され、地域各地から人々が集まります。
庭園は日の出から日の入りまで毎日開放されており、ビジターセンターは月曜から金曜の通常業務時間内に利用できます。子どもは常に大人の同伴が必要で、撮影する方は敷地内に掲示されているガイドラインに従ってください。
この植物園にはバッファローグラスの草地があります。これはかつて北アメリカのプレーリーの広い範囲を覆っていた在来草ですが、今日の栽培庭園でほとんど見られなくなっています。また、注意深く見ると、アスター・イエローズという植物病の症状に気づくことがあり、コーンフラワーの花の中から小さな新しい花が奇妙な形で育っているのが確認できます。