Dechen Phodrang Monastery, ブータンのティンプーにあるチベット仏教僧院
デチェン・ポドラン僧院は、ティンプー市街地の北に位置するチベット仏教の僧院で、中央のホールには釈迦牟尼仏の像があります。敷地内には、守護神に捧げられた礼拝堂や宗教教育に使われる建物など、複数の建物があります。
この僧院は1971年にブータンの主要な僧侶学校として設立され、純粋な宗教施設から教育機関へと変わりました。この変革により、若い僧侶を養成するための国内で最も重要なセンターの一つとなりました。
この僧院のグル・ラカンには、修復作業中に保存された12世紀の精巧な壁画があります。絵画が施された空間は、その視覚的な描写を通して仏教の教えの物語を伝えています。
下の礼拝堂は日中、訪問者に開放されています。守護神の礼拝堂は男性のみ入場できます。敷地全体で人工照明が限られているため、明るい時間帯に訪れることをお勧めします。
この僧院の上階には、ブータンの精神史における中心人物であるシャブドゥン・ガワン・ナムゲルの重要な像があります。この像は、僧院の深い意味を理解するために欠かせないにもかかわらず、訪問者に見落とされがちです。