セント・ジョン教区, グレナダ西海岸の教区
セントジョン教区はグレナダ西海岸にある行政教区で、主な町はグーヤブで、漁港として機能しています。この教区には農地やスパイス加工施設もあり、島内でも生産性の高い地域の一つです。
グーヤブは植民地時代に交易拠点として発展し、周辺の土地ではカリブ海全域に出荷される作物が栽培されていました。グレナダ独立後も、この教区は農業と漁業の中心地としての役割を維持しています。
毎週金曜日の夜、グーヤブではウォーターフロント沿いでフィッシュフライが開催され、新鮮な魚介類が屋外で調理され提供されます。このイベントには地元の人々と観光客が集まり、ここでの日常生活において漁業がどれほど中心的な役割を果たしているかを明確に示しています。
グーヤブは西海岸を北上する主要道路沿いにあり、セントジョージズから簡単にアクセスできます。町の中心部と港を歩くのに時間はかからないので、海岸沿いの長めのドライブと組み合わせるとよいでしょう。
グーヤブには、カリブ海でも数少ない、見学可能なナツメグ加工場があります。中では作業員がナツメグ全体を手作業で選別・加工しており、建物全体にスパイスの香りが漂っています。