St Stephen of the Abyssinians, バチカン市内の教会
アビシニア人の聖ステファノ教会は、バチカン市内の小さな教会で、古代の円柱に支えられた単廊と、12世紀のロマネスク様式の扉口が残っています。内部には、15世紀のフレスコ画があり、幼子キリストを抱く聖母マリアが描かれています。
伝承では教皇レオ1世(400年頃–461年)が創建したとされ、732年のグレゴリウス3世の教会会議の時点ですでに聖ステファノ修道院が存在していた。1479年にシクストゥス4世が修復してコプト派の修道士に委ね、エチオピア名が定着した。1706年にクレメンス11世が規模を縮小し、1928年にも改修された。
この教会はバチカンにあるエチオピアの国民教会で、エチオピア・カトリック教会のアレクサンドリア典礼に従ってミサが行われます。イタリア人はサント・ステファノ・デイ・モーリやデリ・インディアーニと呼び、エチオピア人はダブラ・ケッドゥス・エスティファノスと呼びました。聖ステファノの祝日は12月26日です。
この教会はサン・ピエトロ大聖堂の背後、バチカン市内の同名の広場にあり、大聖堂周辺から徒歩で向かいます。アレクサンドリア典礼によるエチオピア・カトリックの典礼が行われる現役の礼拝場所なので、服装と振る舞いに配慮してください。聖ステファノの祝日は12月26日です。
1530年代、この教会はヨーロッパに住む自由なアフリカ系コミュニティの集いの場として機能していました。これは歴史家レオ・アフリカヌスによって記録されています。この役割は、この小さな建物が他の場所で排除に直面した人々の避難所となったことを示しています。