Church of Saint Salvator, オーストリア・ウィーンのゴシック様式の礼拝堂
聖サルヴァトール教会は、ウィーンのインネレ・シュタット地区にあるゴシック様式の礼拝堂で、旧市庁舎のすぐ隣に位置しています。入口はサルヴァトールガッセに面したルネサンス様式の門で、内部はゴシック建築の特徴である尖頭アーチと垂直線が際立っています。
礼拝堂はハイモネン家のオットー2世とその兄ハイモ3世によって創建され、1298年に初めて言及された。オットーが1308年の反ハプスブルク陰謀に加わったため、フリードリヒ美王は1309年に宮殿と礼拝堂を没収し、1316年にウィーン市に譲渡した。礼拝堂は1360/1361年に下の通路を覆う形で拡張され、1373年には第二の身廊が加えられた。
「サルヴァトール」は贖い主キリストを指す名である。1871年以来この礼拝堂はオーストリア旧カトリック教会の司教座聖堂となっており、教区は1871年10月15日に設立され、1877年に国家から承認された。1879年から典礼のラテン語がドイツ語に替わり、1998年にはベルンハルト・ハイツ司教がここで女性を司祭に叙階した。
入口は旧市庁舎側ではなく、ザルヴァトール通りに面したルネサンス様式のポータルです。礼拝堂は旧市街宮殿の上階にあり、1360/1361年に増設された通路から入ります。旧カトリックの礼拝は日曜と祝日は10時、水曜と金曜は19時に行われるため、その時間に合わせて訪れるとよいでしょう。
1296~1299年と年代測定された木材を使う小屋組は、ウィーンで最も古い現存する屋根構造とされる。礼拝堂自体は1298年、ハイモーネン家のオットー2世とその兄ハイモ3世の都市宮殿上階の私設礼拝堂として初めて記録された。