Rotgundspitze, オーストリアとドイツにまたがるアルゴイアルプスの山頂
ロートグントシュピッツェは、チロルとバイエルンの国境にあるアルゴイアルプス主稜線の標高2485メートル(オーストリア測量では2486メートル)の山である。リンカースコプフの南南東に位置し、南西のホッホグントシュピッツェとともにグローセ・シュタインシャルテを形づくる。頂上へ標識路はなく、ヴィースレスカルからガレ場を無道で登り、足場の確かさと高所への慣れが要る。
資料にはロットグントシュピッツェの歴史的な出来事や日付、人間による利用は記されていない。記録されているのは、チロルとバイエルンの国境にあるアルゴイ・アルプス主稜線の標高2485メートル(ドイツ測量方式)または2486メートル(オーストリア測量方式)の峰という点のみである。両方式の併記が1メートルの差を生んでいる。
ロートグントシュピッツェという名は、古いアルプス語の語根「Gund」に「Rot」と「Spitze(峰)」を組み合わせたもので、隣のホッホグントシュピッツェと同じ命名法による。両峰はグローセ・シュタインシャルテを挟んで向かい合う。山頂へは標識路も山頂十字もなく、整備された登山道の途中ではなく経験ある登山者の目標にとどまる。
訪れるのに最適な時期は7月から9月で、この時期は登山道に雪がなくアクセスしやすく、エンツィアンヒュッテとラッペンゼーヒュッテに休憩所があります。登山道は急で、特に頂上付近の岩場では足元に注意が必要です。
山頂自体は安定した岩場で見晴らしが良いですが、各側からのアプローチは難易度が大きく異なります。オーストリア側は草の道で技術的に容易ですが、ドイツ側はより急な岩場を必要とします。