Barda Tower Mausoleum, アゼルバイジャンのバルダにある廟
バルダ塔廟は高さ約14メートル、直径10メートルの円筒形レンガ塔で、表面は垂直に置いた青緑色の釉薬レンガと水平の赤レンガを組み合わせ、アラビア語の「アッラー」を200回以上繰り返す。南北に二つの入口門があり、北門は30センチ突出して装飾がより豊かである。内部では上部室が円形からアーチ状のニッチを持つ十角形プリズムに変わり、地下墓室は十字形の平面を持つ。
1322年に建立され、南ポータルの碑文にはヒジュラ暦722年シャウワール月の日付が記され、北ポータルには建築家の名「ナヒチェヴァンのハフィズ・エイユブの子アフマド」が刻まれている。東洋学者ボリス・ドルンは1861年にこの建造物を記述し図面を公表、住民が基礎から煉瓦を持ち去り破壊されると予測した。ソビエト化後、墓石は破壊されアラビア語碑文は消され、2012年から2018年に修復が行われた。
円筒形の躯体は青緑色の釉薬磚と赤い磚を縦横に組み合わせ、ファサード全体に「アラーの神」の語を45度傾けて200回以上繰り返す。上部フリーズにはクーフィー体の碑文帯が巡り、北側入口にはナヒチェヴァン出身の建築家ハーフィズ・エイユブの子アフマドの名が記されている。
廟には南北に並ぶ二つの入口があり、北側の入口が階段状のドロモスを通る墓室への唯一の扉です。北のポータルは塔の外壁から30センチ突出し、装飾がより豊かです。上層室はアーチ状のニッチを持つ十角形の空間で、地下墓室へ下りる修復済みの階段はガラスで覆われています。
廟の内部は驚くべき幾何学的な変形を見せます:円筒形が約2メートル上がると十角形に変わり、その後頂上で再び円形に戻ります。この変化は外からは見えず、訪問者が中に入ると驚かされます。