House-Museum of Leopold and Mstislav Rostropovich, アゼルバイジャンのバクーにある博物館
ロストロポーヴィチ記念館は、バクーにかつて家族が住んでいた家で、住人にまつわる品々を展示しています。部屋には家具、衣類、書類、写真などがあり、家族の暮らしやその周囲の様子がうかがえます。
この家は家族の住まいとして建てられ、ロストロポーヴィチ家は1925年から1931年までここに住みました。レオポルト・ロストロポーヴィチは、アゼルバイジャン国立音楽院で教えるため、作曲家ウゼイル・ハジベヨフにオレンブルクからバクーへ招かれました。ムスティスラフ・ロストロポーヴィチは1927年3月27日にこの家で生まれました。博物館は1998年に開館し、ムスティスラフは妻ガリーナ・ヴィシネフスカヤとともに式典に出席しました。
この家は、ロストロポーヴィチ一家がバクーでどのように暮らし、日常の中で音楽がどのような役割を果たしていたかを示しています。部屋からは、若い音楽家がこの家庭でどのように育ったか、そして国際的な芸術家たちがこの街にどのように住んでいたかを感じ取ることができます。
博物館はバクー中心部、ロストロポーヴィチ家の名を冠した通りにあります。4つの部屋と玄関からなる平屋の住まいをそのまま使っているため、見学は短時間で、部屋の間に階段はありません。
博物館は2002年3月4日に開館し、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチは妻で歌手のガリーナ・ヴィシネフスカヤとともに式典に出席しました。館内の時計は彼が亡くなった時刻の14時8分で止まっています。展示品には、父レオポルドが1942年に息子へ宛てた手紙もあります。