St. Mary’s Church with St. Luke’s Belltower, ボスニア・ヘルツェゴビナのヤイツェにある教会の遺跡
聖マリア教会と聖ルカ鐘楼はヤイツェ城塞の麓に立ち、壁にはゴシック様式の特徴と装飾的な石細工が見られます。構造には異なる建築時期の痕跡が残っています。
この建物は12世紀にロマネスク様式のバシリカとして始まり、後にゴシック様式の教会に変わりました。この地では1461年にステファン王の戴冠式が行われ、オスマン支配前の最後の主要な王室儀式の一つとなりました。
聖マリア教会には、15世紀のフレスコ画『最後の審判』の目に見える断片が残っており、ボスニア・ヘルツェゴビナの後期ゴシック芸術の時代を表しています。
訪問には、特に団体訪問や写真撮影の場合、JUエージェンシー・ヤイツェとの調整が必要です。石細工の細部と周囲の眺めをはっきり見るには、晴れた日が最適です。
1528年のモスクへの転用は、この建物がオスマン時代の行政下でどのように適応したかを示しています。1658年と1832年の大火で屋根とヴォールトが破壊され、今日は石壁だけが残っています。