Old St. Nicholas Church, Javorani, ボスニア・ヘルツェゴビナのクネジェヴォにある木造教会
ヤヴォラニの旧聖ニコライ教会は、祭壇部分に後陣を持たない長方形の平面を持つセルビア正教会の木造教会です。長さ9.46メートル、幅4.92メートル、高さ5.50メートルで、オーク材で建てられています。内部には石畳の床とナルテクス上の合唱壇があり、天井はありません。
この教会は1756年に建てられ、ゴミオニツァ修道院の僧ネオフィトの物語と結びついています。彼のオスマン支配下での運命は、教会内に保管されている祈祷書に記録されており、その文書は、当時バニャ・ルカで彼が処刑されたという情報を伝えています。
教会には、ゴミオニツァ修道院の修道士ネオフィトがバニャ・ルカでオスマン当局により中傷の罪で絞首されたことを記す祈祷書が保存されている。1757年と1758年のイコンにはヤヴォラニの教会に捧げられた銘があり、聖ニコラのイコンには1787年にコスタイニツァからヒエロモンク・ニコディム・ゴミオニチャニンがもたらしたと記されている。
教会はクネジェヴォ自治体ヤヴォラニのツヴィシチ丘にあり、村から道路で向かい、最後は徒歩になる。オークの壁、石板の床、ナルテクス上の合唱席はいずれも木材で、当初材か修復材である。内部の見学は地元の教区に相談するのがよい。建物は2003〜2004年にスルプスカ共和国文化自然遺産保護研究所によって修復された。
地域の伝説によると、教会は神の力によって一晩でグラベシュからツヴィシッチの丘へ自ら移動したと言われています。別の話では、牛の皮を使った巧妙な策略が語られており、コミュニティがその歴史の中でいかに障害を解決したかを示唆しています。