Sint-Walburgakerk, ベルギーのブルージュにあるバロック様式の教区教会。
シント・ワルブルガ教会はブルージュのシント・マールテンス広場にあるバロック様式の教会で、ローマのジェズ教会を模した砂岩のファサードを持つ煉瓦造の建物です。淡い灰色とベージュの石のファサードは段状に立ち上がり、入口の上には彫刻された人物像が置かれた壁龕、円形のメダリオンを収めた渦巻き飾りがあり、右側には赤い煉瓦の壁が接しています。内部では白い筒型天井の身廊が灰色の基台を持つ高い柱に挟まれ、中央に楕円形の絵画を配した暗色の主祭壇へと続いています。
建物の建設は1619年に建築家ピーテル・ハイセンスの指揮のもと始まり、1643年に完了し、当初はイエズス会教会として使用されました。1777年に聖ワルブルガ教区教会となり、以来その機能を維持しています。
この教会はブルージュに数少ないバロック様式の宗教建築物の一つで、中世の街の中心部を支配するゴシック建築とは一線を画しています。周囲の通りを歩くと、訪問者はすぐにこの異なる様式に気づきます。
建物はシント・マーテンス広場にあり、金曜日から月曜日の午後に一般公開されています。入場は無料で、市内中心部から徒歩で簡単にアクセスできます。
1695年にヘンドリック・フランス・フェルブルッヘンが制作した白大理石の聖体拝領柵は、教会の全幅24メートルにわたり、聖体の象徴とイエズス会の聖人を表す10のメダリオンが並びます。ファレンティン・フェルメールスはこれをブルージュの教会財産中最も美しい作品と評しました。