Gallo-Roman Museum, ベルギーのトンゲレンにある考古学博物館
ガロ・ローマ博物館は、ベルギー最古の町トンゲレンにある考古学博物館で、先史時代から中世初期までの地域の発見物を展示しています。建物は一部が地下にあり、現代的な展示スペースが中央の軸に沿って配置され、来場者をさまざまな時代へと導きます。
このコレクションは、19世紀に地元の学者たちがトンゲレン周辺の考古学的発見物を収集し始めたことにさかのぼります。博物館は1954年に正式に開館し、増え続けるコレクションを収蔵するための新しい建物が2009年に落成しました。
トンゲレンはベルギー最古の町とされており、博物館はそのアイデンティティの中心にあります。ギャラリーを歩くと、調理用の器、宝飾品、道具などの日用品が展示されており、ローマ時代の普通の人々の暮らしがうかがえます。
博物館は月曜日が休館日なので、他の曜日に訪れてください。館内は回りやすく、地下のセクションも完全にバリアフリーで、あらゆる年齢の訪問者が快適に過ごせます。
この博物館には、ベルギーでこれまでに発見されたローマ時代のコインのうち最大級の埋蔵量を誇る「トンゲレンの宝物」が所蔵されています。これらのコインは散らばっておらず、まとめて埋められていたことから、急いで隠されたことが示唆されており、約2000年前の日常生活の一場面を垣間見ることができます。