Belfry of Kortrijk, ベルギーのコルトレイクにある中世の鐘楼
コルトレイクの鐘楼は、中央の市場広場に立つ中世の石造りの塔で、西側にわずかに傾いています。高さは約70メートルで、主塔の周りを4つの小さな尖塔が囲んでいます。
塔は1307年に建てられました。当時、布貿易によってコルトレイクは豊かで力強い都市になっていました。元々は財務省の金庫として、また市の公式文書の保管場所として使われていました。
この塔は、ベルギーとフランスにわたる中世の市民建築のユネスコ世界遺産コレクションに属しています。これらの建物は、中世に商人コミュニティが町で持っていた独立と力を象徴しています。
塔は一年中公開されており、狭い石段を上って展望台に行くことができます。入場は無料ですが、階段の数が多いため、ある程度の体力が必要です。
1961年、マンテンとカレという2つの機械仕掛けの人形が追加され、予定された時刻に鐘を打ち鳴らします。これらの自動人形は、鐘を鳴らすことと動きを組み合わせた機構が保存されている珍しい例です。