Flagey Building, ベルギーのブリュッセル、イクセルにある放送局の建物
フラジェ・ビル(別名メゾン・ド・ラ・ラジオ)は、ブリュッセルのイクセルにあるフラジェ広場に面した7階建てのストリームライン・モダン様式の建物です。フォーケンベルク産の淡黄色レンガのファサードには長い水平の窓帯と丸みを帯びた角があり、4層の円筒形の角塔がガラス張りのランタンと尖塔で頂かれています。基壇は青石で大きなガラス開口部があります。
この建物は1938年にベルギー国営放送の本部として開業し、数十年にわたり同国のラジオ業界を形作りました。1998年から2002年までの大規模な改修により、コンサートや録音を開催する文化施設へと変貌しました。
建物の名は、1935年から1953年までイクセル市長を務めたウジェーヌ・フラジェにちなむ。2005年からブリュッセル・フィルハーモニックが、8,000本のパイプを持つオルガンを備えたスタジオ4を本拠地としている。フラジェ・ピアノ・デイズやブリュッセル・ジャズ・フェスティバルなどの自主フェスティバルを開催し、2011年からはエリザベート王妃国際音楽コンクールの予選会場にもなっている。
建物は北側がウジェーヌ・フラジェ広場、西側が小さいサントクロワ広場とイクセルの池に面し、正面入口はサントクロワ広場にある。大ホールのスタジオ4を含む5つのホールを備え、2011年からはエリザベート王妃国際音楽コンクールの予選会場にもなっている。コンサートや映画上映があるため、訪問前にプログラムを確認するとよい。
角の塔は、音声付き映像の送信マストを保護するために技師レイモン・ブライヤールの要請で追加された。建物は不安定な地下水面を持つ海綿状の地盤の上にコンクリート層と銅板を敷いて建てられ、常設のポンプシステムが必要だった。