Tank memorial, ベルギーのラ・グレーズにある戦争記念碑
ベルギーのラ・グレーズにある戦車記念碑は、博物館の前の公道に展示されたドイツのティーガーII戦車を中心に作られた戦争記念碑です。戦車には戦闘による明確な損傷が見られ、隣接する建物には第二次世界大戦の武器や軍事装備のコレクションが収められています。
このティーガーIIはドイツのSS装甲部隊に所属し、1944年の冬のアルデンヌ攻勢で戦闘に参加しました。戦闘終了後、置き去りにされ、最終的に記念碑として指定されました。
ティーガーIIは今も戦闘による損傷が見られ、村の中心に立っているため、通りがかりに簡単に観察できます。戦車の側面にある銘板には、この地域での戦闘で亡くなった兵士の名前が列挙されています。
戦車は公道に立っており、建物に入る必要なく、いつでも外から見ることができます。隣の博物館も訪れたい場合は、開館時間が変わることがあるため、行く前に確認することをおすすめします。
戦争が終わって間もなく、地元の住民が放棄された戦車とコニャック一瓶を交換し、それによって戦車が持ち去られずに済みました。その思いがけない交換が、ティーガーIIが今日も元の場所に留まっている理由です。