Town Hall, Hasselt, ベルギー・ハッセルトのリンブルフ広場にある市庁舎
ハッセルト市庁舎は「't Scheep」と呼ばれ、リンブルフ広場に2018年に開館した2つの部分からなる複合施設です。1879年築の国立警察兵舎を改修した「Kezerreme」は、砂岩の縁取り、アーチ型入口、窓下の花箱、ペディメントの金色の時計を備えた煉瓦造です。その背後に、白い方立で区切られた7階建てのガラスの船形の棟がそびえます。
旧市庁舎は手狭になり、行政サービスは6か所に分散していたため、市は2013年にGuffenslaanとSint-Jozefsstraatの交差点での新築を決めた。そこにあった1879年の新古典主義の憲兵隊兵舎は方言で「Kezerreme」と呼ばれ、改修されて7階建てのガラスの建物「't Scheep」が加えられた。複合施設は2018年に開館し、旧市の建物は社会文化・住宅用途に転用された。
敷地全体は、ハッセルト発祥の地とされるヘルベーク沿いの地区にちなみ「オッベ・ベーク(Op de Beek)」と呼ばれる。旧国家憲兵隊兵舎はハッセルト方言で「ケゼレルメ(Kezerreme)」の名を保つ。2018年以降、市とOCMWの窓口に加え文化イベントや展覧会も開かれている。
市庁舎はGuffenslaanとSint-Jozefsstraatの交差点にあるLimburgpleinに建つ。1879年の旧憲兵隊舎を改修した「Kezerreme」と呼ばれる建物がGuffenslaan(R70)側に面し、その背後にガラス張りの't Scheepがそびえる。現役の市の窓口であり、博物館のような見学順路はなく、用件別のカウンターがある。
敷地全体はオッベ・ベーク(Op de Beek)と呼ばれ、ハッセルト発祥の地とされるヘルベーク沿いの地区名に由来する。7階建ての新棟は船体のような形から「't Scheep(船)」の愛称で呼ばれる。設計は2019年のベルギー建築賞にノミネートされた。