Bobo Dioulasso Grand Mosque, ブルキナファソのボボ・ディウラッソにある宗教的施設
ボボ・ディウラッソの大モスクは、2つの特徴的なミナレットの塔と、65本の柱が市松模様に配置された礼拝堂を持つ宗教的建造物です。建物は、泥、ラテライト、マホガニー材、その他の地元の材料を組み合わせて建設されています。
地元の伝承では、シア王がケネドゥグ王国のティエバ・トラオレに対抗するためイスラム教指導者アルマミー・シディキ・サヌーに助けを求め、その軍が首都から約30キロの地点で止まった後、見返りにモスクを建てたことが建設の起源とされ、年代は1812〜1832年とされる。研究者の一部は1850年代、あるいは1880〜1893年と推定する。建物は何度も拡張・修理され、1983年には中庭の一部がトタン屋根で覆われ、2018年の豪雨で屋根が崩落した後、再建された。
このモスクは地元で「グランド・モスク・ド・ボボ・ディウラッソ」と呼ばれ、西アフリカのスーダン・サヘル建築の伝統に属します。その姿はマリのトンブクトゥやジェンネの巨大モスクの小型版で、帝国の宮廷ではなく村落共同体によって形づくられました。壁から突き出た木の梁「トロン」は、定期的な修繕の際の足場にもなります。
この建物は、泥と天然素材で造られているため、雨季には定期的なメンテナンスが必要です。訪問者は地面の状態に備え、保存作業のペースを尊重する必要があります。
壁から突き出た木の梁「トロン」は、湿潤な気候のため頻繁に行われる修繕の際の足場として使われる。モスクは何度も拡張と補修を重ね、2018年には激しい雨で屋根が崩落し、その後数か月で再建された。