Paskevich burial chapel, ベラルーシのゴメリにある埋葬礼拝堂。
パスケヴィチ家の埋葬礼拝堂は、ゴメリ宮殿複合施設内にある正方形のレンガ造りの建物で、高さ約18メートル、八角形のテント屋根と玉ねぎ形のドームを戴いています。外壁にはテラコッタの装飾が施され、地下にまで延びており、地下の納骨堂へと通じるトンネルがあります。
礼拝堂の建設は1870年に建築家エヴゲニー・チェルヴィンスキーのもとで始まり、地上の建物と地下の納骨室の両方が完成するまでに約19年かかりました。この建物は19世紀の宮殿複合施設の発展の一環として建てられ、当時のロシア建築言語を反映しています。
この礼拝堂は、セラミックの柱、色とりどりの装飾要素、そして金色のドームに覆われた外観により、ロシア復興様式を示しています。これらの装飾の細部が建物の外観を形作り、訪問者にその芸術的性格を明らかにしています。
埋葬エリアへのアクセスには、地上から地下の地下室へと続く全長32メートルの地下通路を降りる必要があり、かなりの降下が伴います。地下室は地下にあるため、照明特性が特殊で、訪問者は地下の環境に備える必要があります。
この礼拝堂には、かつてサンクトペテルブルクの有名なアイドゥケン・レーヴェンシュタイン工場から注文された、独創的なコバルトブルーのモザイク装飾が施されています。この華やかな装飾は納骨室内にのみ存在し、今もそこに保存されていますが、建物の他の部分には見られません。