Ursulines of Quebec, カナダ、オールド・ケベックにある修道院
ケベックのウルスラ会修道院は、17世紀から19世紀にかけて建てられた石造建築群である。灰色の切石のファサードには、十字架と像を載せた開いた鐘楼を持つ中央破風、奥まったアーチの中のバラ窓、小さなアーチ窓の下の暗い両開き扉がある。20世紀初頭に完成した礼拝堂は、フランス統治時代の内部装飾を完全な形で残す唯一の例である。
ユルスリーヌ会の修道女たちは1639年8月1日、マリー・ド・ランディカシオンと未亡人マリー=マドレーヌ・ド・ショーヴィニー・ド・ラ・ペルトリーの導きでケベックに上陸し、同年付のルイ13世の特許状を得ていた。下町での3年を経て、ヌーヴェル・フランス会社から譲られた土地へ移り、最初の修道院は1650年に焼失して再建された。1759年のウルフの砲撃で被害を受け、その礼拝堂にはモンカルムが夜に埋葬された。
礼拝堂の内部装飾はフランス統治時代のもので、当時の宗教装飾として完全な形で残る唯一の例です。北米で初めて聖心の祝日が祝われたのは1700年6月18日のこの修道院で、聖心信心会の記録は1716年に始まります。
修道院はオールド・ケベックのアッパータウン、リュ・デ・ジュルシュリーヌ通りにあり、ノートルダム大聖堂やプラス・ダルムから歩いてすぐです。2018年9月に修道女たちは建物を離れたため、見学は回廊ではなく文化センターの博物館を通じて行います。分厚い木の扉の取っ手は内側にしかなく、通りからも確認できます。
修道院の重い木製の扉には内側にしか取っ手がなく、外部の者を入れない造りになっていました。マリー・ド・ラ・アンカルナシオンはアルゴンキン語の聖史とイロコイ語の教理問答も著しました。新世界で初めて聖心の祝日が祝われたのは1700年6月18日、この修道院でした。