St. Anne Anglican Church, カナダ、トロントのブロックトン村にある教会
セント・アン聖公会教会は、コンクリートとレンガ造りのビザンチン復興様式の教会で、十字形の平面を持ち、高さ21メートルの中央ドーム、二つのドーム付き鐘楼、半ドームの聖所、アーチ型の袖廊を備えていました。内部には、J・E・H・マクドナルド、フレデリック・ヴァーリー、フランクリン・カーマイケルらが1923年に描いた壁画と、1960年代に設置されたビザンチン様式のモザイクがありました。建物とその美術品は、2024年6月9日の火災で大部分が破壊されました。
この建物は1908年にオープンしました。設計競技で勝利した建築家ウィリアム・フォード・ハウランドが、ビザンチンの建築様式をトロントにもたらしました。後に、その建築的・文化的価値からカナダの国定史跡に指定されました。
1923年、ローレンス・スキー牧師は内装装飾を依頼し、風景画で知られるグループ・オブ・セブンのJ・E・H・マクドナルドがフレデリック・ヴァーリー、フランクリン・カーマイケルとともに指揮した。彼らは旧約・新約聖書の場面を描いた十数点の壁画と大作を制作し、彫刻家フランシス・ローリングとフローレンス・ワイルが四人の使徒のメダリオンと浮彫を手がけた。2024年6月9日の火災でこれらの作品は大半が失われた。
教会はブロックトン・ビレッジのグラッドストーン通りとダファリン通りの角にありました。2024年6月9日の火災で建物と内部の芸術作品は完全に失われたと宣言され、内部を見学することはできません。訪れる前に教区に現状を確認してください。敷地はオンタリオ・ヘリテージ・トラストの保全地役権で保護されています。
2024年6月9日に教会を焼失させた火災は当初放火とは考えられていなかったが、2025年11月にトロント警察は放火の疑いとして捜査していると発表した。4段階の警報が出た火災は午前8時ごろ発生し、午前9時30分までに鎮圧され、負傷者の報告はなかった。