Monastère des Ursulines de Trois-Rivières, カナダのトロワリヴィエールにある歴史ある修道院。
トロワリヴィエールのウルスラ会修道院は、1699年から建設されたフランス植民地時代の建物で、バロック様式の影響を受け、旧トロワリヴィエール地区の中心的存在となっています。
1697年に司教ジャン=バティスト・ド・ラ・クロワ・ド・シェヴリエール・ド・サン=ヴァリエによって創設されたこの修道院は、2019年に最後のウルスラ会修道女が去るまで、320年以上にわたって途切れることなく運営されました。
ウルスラ会の姉妹たちは、トロワリヴィエールに北米初の女子学校を設立し、フランス人と先住民の若い女性を教育するとともに、地域社会に欠かせない医療サービスを提供しました。
訪問者は、ガイド付きツアーや博物館の展示を通じて、ウルスラ会の姉妹たちの日常生活や貢献を伝える工芸品、写真、文書を見学できます。
1752年と1806年の二度の大火を生き延びたにもかかわらず、元の修道院の壁は無傷で残っており、ケベック州で最も古くから継続的に保存されている宗教建築の一つとなっています。