Breithorn, スイス、ベルンアルプスの山頂
ブライトホルンはベルンアルプスにある標高3,780メートルの峰で、ベルン州とヴァレー州の州境に位置する。チンゲルホルンとグロスホルンの中ほど、ラウターブルンネン谷とレッチェン谷の上にそびえる。北壁は岩と氷の1,200メートルの壁となってラウターブルンネン谷へ落ち、チンゲルホルンへ向かう稜線には氷河に覆われたヴェッターリュッケがある。主峰の南にはクライネス・ブライトホルン(3,554メートル)の岩塔が立つ。
ブライトホルンは1865年7月31日、ベルンアルプスの先駆者エドムント・フォン・フェレンベルクが、ラウターブルンネンとグリンデルワルト出身のガイド、ヨハン・ビショフ、ペーター・エガー、ペーター・イネブニト、ペーター・ミヒェルとともに初登頂した。山頂はベルン州とヴァレー州の州境、グロスホルンとチンゲルホルンの間に位置する。
ブライトホルンという名はドイツ語の「広い」と「角」を組み合わせたもので、北側のラウターブルンネン谷へ落ちる幅広い岩と氷の壁を指す。山頂の稜線はベルン州とヴァレー州の州境にもなっており、登頂者は頂でその境界をまたぐ。
ブライトホルンは、チンゲルホルンとの間の氷河鞍部ヴェッターリュッケから西稜(グレードIII)で登る。ケーブルカーも標識もなく、氷河装備と登攀具が必要。山頂はベルン州とヴァレー州の州境にあり、北壁はラウターブルンネン谷へ1200メートル落ち込む。
ブライトホルンはレッチュタールを見下ろす同名の二つの山の一つで、もう一つはブラッテン近くのブライトホルンです。南側の副峰クライネス・ブライトホルンは3554メートルの岩塔です。