Disentis Abbey, スイス、グラウビュンデン州ディセンティス/ムステールにあるベネディクト会修道院
ディセンティス修道院は、村の中心を見下ろす標高1160メートルの斜面にあるベネディクト会修道院です。全長約120メートルの修道院棟は「白い箱舟」と呼ばれ、2棟の長い建物を3棟の横棟がつなぎ、2つの中庭を囲んでいます。1696年から1712年に建てられた聖マルティン教会は、暗い玉ねぎ形の屋根を戴く四角い塔を2つ備えています。
700年頃には聖マルティヌスに捧げられた最初の教会があり、750年以降シギスベルトとプラキドゥスの墓の周りに修道院が形成され、765年のテッロ司教の遺言書に初めて記録された。940年頃にサラセン人に破壊された。ルクマニエ峠を守る帝国修道院として約720平方キロの修道院国家を築いた。1799年にはフランス軍に略奪され、1846年には火災に見舞われた。
この修道院は、現在もベネディクト会の活動の中心地であり、学校を運営し、建物内に宗教写本を保管しています。修道院コミュニティは、今日もこの谷で精神的な実践と教育を形作り続けています。
修道院はディセンティス/ムステールの村中心部の上方、標高1160メートルの斜面に建ち、鉄道でアクセスできる。修道院建物は長さ約120メートル、奥行き少なくとも50メートルで、2つの中庭を持つ。2016〜2017年の改修以降、既存のゲストハウスに加えて修道院の一部がセミナーホテルとして運営されている。
1729年に設置された印刷所は1799年の火災で失われたが、溶かした金属から聖マルティン教会のオルガンのパイプが作られた。図書館はロマンシュ語の資料を所蔵し、北翼の博物館は中世の美術・文化史コレクションを展示している。