Holzbrücke Bad Säckingen, ドイツのバート・ゼッキンゲンとスイスのシュタインの間のライン川に架かる屋根付き木橋。
バート・ゼッキンゲンの木橋は、S字型の平面を持つ全長203.7メートル(両端の庇を含めると206.5メートル)の屋根付き木造歩道橋で、バート・ゼッキンゲンとシュタインの間でライン川を渡る。7つの開口部は石張りのコンクリート橋脚に支えられ、うち4本が川の中に見え、橋床は瓦葺きの切妻屋根の下の木造トラスで支えられている。幅3.4〜5.0メートルの構造にはオーク材とトウヒ材が約520立方メートル使われた。
1272年のコルマール年代記に初めて記され、当時は12本の木製橋脚に支えられていた。洪水と戦争で何度も破壊され、1570年から1590年にかけて再建が行われ、1678年にはフランス軍に破壊され、現在の構造は1699年に再建された。1801年に高ライン川が国境となり、1979年には橋はバート・ゼッキンゲン市の所有に戻った。
橋はドイツ語でHolzbrücke、スイスではSäckingerbrückeと呼ばれます。ライン川の洪水後の1570年から1590年の再建時に、橋の礼拝堂が設けられました。1979年以降は自転車と歩行者専用となり、車両は近くのフリードリン橋を通行します。
橋は歩行者と自転車専用で、自動車は1979年に開通した西側のフリードリン橋を渡る。国境は橋の中央を通り、2023年以降は110メートル地点にある1810年の歴史的な境界石で示されている。橋床の幅は3.4〜5.0メートルしかないため、屋根付きの通路は対向する歩行者や自転車と譲り合って通る。
2014年まで、石造の橋脚には常時爆薬が仕掛けられていた。防衛時にはスイス軍が信管を差し込むだけで橋を爆破できる状態だった。推定数百キログラムのTNTが修復工事中に発見され、撤去された。