Mount Xiaowutai, 中国の涿鹿県と蔚県にある自然保護区および山
小五台山は河北省蔚県にある山で、東台が標高2,882メートルに達し河北省の最高峰となる。軍都山脈の一部で霊山が西へ突き出た支脈にあたり、五つの峰が「小さな五台」の名の由来である。山塊は東西約40キロ、南北約45キロにわたり、平均標高は2,000メートルを超える。
この山は古く倒刺山と呼ばれ、山西省の仏教名山五台山と区別するため小五台山と改名された。五台山の東に位置することから東五台とも呼ばれた。張家窯郷と常寧郷から設けられた林場は1983年11月に保護区の金河口管理区となり、蔚県柏樹郷柏樹村に事務所を置いた。国家級保護区の大部分は山そのものではなく、その東、霊山の南の涿鹿南山にある。
名前は「小さな五台」の意で、山西省の仏教名山・五台山と区別するためにつけられた。五台山の東にあることから東五台とも呼ばれる。仏教が栄えた時期にはこの山塊自体が仏教の聖山であり、古名の倒刺山(とうしざん)も記録に残る。
保護区の中心部は山の東側、霊山の南にある涿鹿南山内にあり、五つの峰はむしろ金河口景区に含まれ、その西側の保護対象外の土地も同景区に属する。四つの峰は金河口管理区に、南台は柏樹郷にある。アクセスは蔚県常寧郷西金河口村の金河口集落を経由する。
1983年に設立された小五台山国家級自然保護区は、山そのものより東、霊山の南にある涿鹿南山の一帯に大部分が広がる。クロコウノトリ、褐馬鶏、ヒョウなどの種を保護している。