Site of the former Fu Jen Catholic University, 中国北京市西城区にある歴史的な邸宅群
元輔仁大学の跡地は、2階建ての本館と3階建ての門楼、いくつかの円形の家屋からなる邸宅群です。敷地全体は厚い瓦礫煉瓦の外壁で囲まれ、閉ざされた構内を形成しています。
この土地は康熙帝の治世に皇居として始まり、その後、載濤の住まいとなり、1930年に大学キャンパスへと変わりました。その際、建物は伝統的な中国建築の特徴を保ちながら、近代的な西洋建築技術を用いて改修されました。
建物は、釉薬をかけた屋根などの中国のデザイン要素と西洋の建築技術を併せ持っており、当時、異なる文化が共存していたことを示しています。敷地内を歩くと、どの建物の細部にもこの建築様式の融合が見られます。
この場所は西城区の定阜街と松樹街の近くにあり、主要な建物が一か所に集中しているため、徒歩での見学に適しています。公共交通機関のアクセスも便利で、完全な敷地を見るには外周の壁に沿って歩く時間を確保してください。
正面玄関には白い大理石のアーチがあり、中央に十字架が刻まれていて、後に大学として宗教的な目的を果たしたことを示唆しています。この装飾アーチは、キリスト教の象徴と伝統的な中国建築様式を珍しい方法で組み合わせています。