Temple of Yu the Great, 中国・韓城市にある廟群
この廟は韓城市にある大禹を祀る複合建築で、敷地内には複数の堂や楼閣が建ち並んでいます。内部の壁には約168点の精緻な天井画(そう天井画)が描かれており、伝統的な中国の芸術技法と模様を示しています。
元の時代の1301年、大禹を祀るために建てられたのが始まりです。明の時代の1579年に大規模な改築が行われ、現在の形になりました。
この廟は、水を治めた伝説の人物である大禹を地元の人々がどのように敬っていたかを示しており、彼らの日常生活を古代史と結びつけています。堂内の像や碑文は、視覚的な表現を通じて彼の物語を伝えています。
この複合建築は毎日一般公開されており、韓城市中心部から地元の交通機関で行くことができます。複数言語のガイドツアーがあり、敷地内の芸術作品や建造物を理解するのに役立ちます。
天井画は、竹紙やツガ材といった珍しい素材に、辰砂などの歴史的な顔料を用いて描かれました。これらの希少な素材と顔料の組み合わせが、作品を特に繊細で貴重なものにしています。