Houtouwan Village, 中国・嵊山島の廃村
後頭湾村(Houtouwan Village)は、東シナ海の嵊山島にある廃村で、かつては漁村として栄えた場所です。石と木で作られた家々はつたやコケで覆われ、多くの屋根が崩れ落ち、壁も部分的に倒壊しています。
この村は1990年代まで漁業で栄えており、住民は海を生活の糧にしていました。上海が地域の商業・漁業の中心地として台頭すると、人々は次第に移住し、2002年頃には完全に無人の村となりました。
上海からこの村へ行くには、バスでフェリーターミナルに向かい、嵊山島行きのフェリーに乗り、その後タクシーか徒歩で向かう必要があります。建物の間の地面は凸凹していて滑りやすい箇所もあるため、しっかりとした靴を履いていくことが大切です。
古い家のいくつかには、かつての住人が置いていった家具や生活用品がまだ残っており、つたの下でゆっくりと朽ちています。現在、島に残る数少ない住民はもはや漁業には依存しておらず、水を売ったり観光客を案内したりして生活しています。