Everest Base Camp, 中国ティンリ県にあるベースキャンプ
エベレスト・ベースキャンプは、エベレスト北壁のふもと、標高5,150メートルにあるテント集落です。岩だらけの地形に、仮設のシェルターや物資補給所、装備置き場が、決まった形なく点在しています。
1980年に中国がこの地域を外国人登山者に開放し、北側からのエベレスト遠征の新たなルートができました。この決定により、このベースキャンプは山頂に挑む登山隊の主要な中継地点となりました。
キャンプサイト全体に色とりどりの祈祷旗がはためき、この地を支配する山への敬意を表しています。それらは、登山者と地元の信仰者がこの神聖な場所に対して共通の敬意を抱いていることを示しています。
訪問には中国ビザとチベット旅行許可証が必要です。4月から6月と9月から10月が最適な時期です。この標高では順応が非常に重要で、空気が薄く、体を動かすのが海抜よりもずっと大変に感じられます。
ベースキャンプは、標高4,980メートルにある世界で最も高い場所に恒久的に人が住む宗教施設であるロンブク僧院からわずか数キロの場所にあります。この近さは、山そのものとともに精神的な生活が長い間続いてきたことを示しています。