Mengenlehreuhr, ドイツ、ベルリンにある公共時計
メンゲンレーアウーアはブダペスター通りの公共時計で、長方形の枠に配置された5列の色付きライトで時刻を表示します。各行には異なる役割があり、赤いライトは時間を、黄色と赤の組み合わせは5分単位を、黄色のライトは1分単位を示します。
ベルリン市議会の依頼でディーター・ビニンガーが設計したこの時計は、1975年6月17日に西ベルリンのクアフュルステンダムとウーラント通りの角の中央分離帯に設置され、色のついた光る区画で時刻を示す世界初の公共時計としてギネスブックに載った。多数の白熱電球のため維持費がかさみ、1991年にビニンガーが死去した後、市議会は1995年に時計を廃止した。実業家たちの働きかけで1996年にブダペスター通りのヨーロッパセンター前に再設置され、現在もそこに立っている。
この時計は色付きの光で時刻を示し、ベルリンと革新性や正確さとの結びつきを象徴するものとよく見なされています。訪れる人々は光の動きを眺め、時と分を読むまったく異なる方法を体験します。
この時計はツォー駅の近くにあり、標識がはっきりしたにぎやかな通りに面しているので簡単に見つけられます。特に日が暮れ始める時間帯は色がよく見えるので、しばらくライトを眺めてみるのもよいでしょう。
この時計は、バージニア州ラングレーのCIA本部にある彫刻「クリプトス」の未解読部分K4に登場する。彫刻家ジム・サンボーンは2010年と2014年にニューヨーク・タイムズ紙へ、64〜74番目の文字が「BERLIN CLOCK」と読めると明かし、メンゲンレーレウーアを指すのかと問われると「You'd better delve into that particular clock」と答えた。