Altes Rathaus, ドイツ、ヴィースバーデンのミッテ地区にある市庁舎
アルテス・ラートハウスは、市内中心部にあるルネサンス様式の市庁舎で、複数の階にわたって対称に配置された窓を持つ、精巧に彫刻された石造りのファサードが特徴です。外観の細部に施された丁寧な彫刻は、当時の職人技を示しています。
1608年から1610年に、ヴァレリウス・バウゼンドルフの設計に基づき棟梁アントニウス・シェファーが建てた、ヴィースバーデン最古の建物。住民は7週間無報酬で工事に従事した。1725年に小規模な改修、1828年には木骨造の上階がゴシック風の石積みに置き換えられた。2002年の大規模修復で背面にガラスのエレベーターが設けられた。
1階の窓の下にあった11枚のオーク材の浮き彫り板には、力・正義・隣人愛・賢明・節制が表されていた。1928年以降、原本はヴィースバーデン博物館にあり、ファサードには石の複製がはめ込まれている。現在この建物は市の戸籍登記所として使われ、二連の外部階段の下にある階段から入る穹窿(きゅうりゅう)天井の地下室にはワイン酒場がある。
建物はマルクト通りに面し、シュタットシュロスと新市庁舎の向かいに位置する。2002年の改修で裏側にガラスのエレベーターが設けられ、二連の外部階段の下にある穹窿地下室には、階段の中央下に設けられた階段で降りるワイン酒場がある。階段の前には1753年建造の市場噴水が立つ。
二連の屋外階段には当初手すりがなく、ヴィースバーデンの住民は7週間無報酬で建設に従事した。入口の右側には晒し台があり、市場の日には罪人が鎖でつながれ、市民の嘲笑にさらされた。