Leipzig Botanical Garden, ドイツ、ライプツィヒの植物園
ライプツィヒ植物園は、3.5ヘクタールの広さを持つ研究施設で、多様な気候と地域を代表する7,000種以上の植物を収集しています。5つの近代的な温室には熱帯・亜熱帯の植物が集められ、屋外には在来種や温帯の植物が展示され、蝶の温室もあります。
この植物園は、ザクセン公モーリッツが大学に聖パウリ修道院を寄進した後、1543年5月までにパウリナー教会北側の旧修道院庭園を薬草園として整えたことに始まります。三十年戦争で荒廃し1641年に廃止され、1653年にグリンマイシェ通り、1806/07年にプライセミュールグラーベン付近へ移り、旧地に帝国裁判所が建てられたため1876/77年に現在のリンネ通りへ移転しました。
園名はカール・リンネにちなみ、住所もリンネ通り(Linnéstraße)にある。系統的な花壇は植物を科ごとに並べ、学生が近縁種を見比べられるようにしている。屋外の湿地と池には地域の植物相が集まり、温室には地中海地方、アフリカ、中米、オーストラリアの植物が置かれる。1996年からは蝶の館もある。
庭園は西のヨハニスアレー、東のリンネ通り、南のフィリップ=ローゼンタール通りに囲まれたほぼ三角形の敷地にある。正面入口はリンネ通り側、側面入口はヨハニスアレー側に2か所ある。リンネ通りの向かいは旧新ヨハニス墓地のフリーデンス公園、ヨハニスアレーの向かいは大学病院。市街中心部から約2.5キロ。
第二次世界大戦を生き延びた植物が3種ある。イチゴノキ、ブラシノキ、ザクロで、1945年2月27日の空襲で温室の植物がほぼ全滅した後、寒温室植物として保存された。イチゴノキは今も栽培されている。