Altes Rathaus Nürnberg, バイエルン州ニュルンベルクにあるルネサンス様式の市庁舎
アルテス・ラートハウス・ニュルンベルクは、1616年にヤーコプ・ヴォルフ(子)が着工した四翼構成のルネサンス建築で、均一な窓のファサードと3つのバロック様式の門を持ち、ダニエル書の人物像を含む彫刻は1617年からレオンハルト・ケルンが手がけた。中央門の上には神聖ローマ帝国の紋章が掲げられている。南側には14世紀のゴシック様式のホール建築が組み込まれている。
ニュルンベルクに独自の市庁舎ができるのは14世紀になってからで、それまで市参事会は織物商のゲヴァントハウスで開かれていた。1322年に参事会はハイルスブロン修道院から土地を購入し、1332〜1340年に市建築家フィリップ・グロースが南側のゴシック様式の大広間を建てた。ヤーコプ・ヴォルフ(子)による四面翼のルネサンス建築は1616〜1622年に着工し、三十年戦争で中断したのち完成した。
大広間は、裁判の開催や舞踏会から市民の集会場まで、市民のさまざまな目的に使われました。この多様性は、この建物がニュルンベルクの日常生活にとっていかに中心的であったかを示しています。
訪問者は、内部が複数階あり、すべてのエリアが簡単にアクセスできるわけではないため、階段や段差に備える必要があります。ガイド付きツアーでは、市の行政がどのように機能していたかについての洞察が得られます。
大広間の壁画群は1521年に始まり1528/30年に完成し、当時ヨーロッパ最大の壁画・天井画で、10年後に始まったシスティーナ礼拝堂にのみ凌がれた。1944年の写真記録が失われたため、1988年以降壁は白いままで、2012年のビデオ・インスタレーションで再発見された写真が投影された。