Romanesque Road, ドイツ、ザクセン=アンハルト州の風光明媚なルート。
ロマネスク街道はザクセン=アンハルト州を約1,200キロメートルにわたり8の字を描いて走り、マクデブルクを中心とする。950年から1250年の間に建てられた88のロマネスク建築を65の場所で結び、大聖堂、修道院、城、村の教会を含む。公式標識には三つの同心円の半円アーチが描かれ、街道沿いのロマネスク様式の窓と扉を見分ける目印となっている。
このルートは、10世紀から12世紀にかけての初期中世キリスト教集落の道をたどります。オットー大帝の統治下で、ザクセン=アンハルトはヨーロッパ文明の主要な政治・宗教の中心地として確立されました。
赤地に白い縁取りの標識に描かれたこの道のシンボルは、4本の柱の上に三つの同心の半円アーチを重ねた線画で、ロマネスク様式の窓や扉を思わせる。毎年授与され賞金1万ユーロのロマニク賞は、ザクセン=アンハルト州におけるこの道の活性化と経済的強化への取り組みをたたえるものである。
訪問者は、自分のペースで、複数の交通手段を使ってルートを探索できます。北回りまたは南回りのループに沿って、ハルツ山脈とエルベ川の間の地域にある古代の大聖堂、修道院、城、木骨造りの町を巡ることができます。
ロマネスク街道がトランスロマニカの一部となったのは2006年で、この年欧州評議会が同ネットワークを欧州文化ルートに認定しました。トランスロマニカはドイツ(ザクセン=アンハルト州とテューリンゲン州)、フランス、イタリア、オーストリア、ポルトガル、セルビア、スロバキア、スペインの拠点を結んでいます。街道の構想は1991年に生まれ、1993年に実現しました。