Kloster Sankt Zeno Reichenhall, ドイツ、バート・ライヘンハルにある旧アウグスチノ会修道院
ザンクト・ツェノ修道院はバート・ライヘンハルにあるアウグスチノ会修道参事会の旧修道院です。聖ツェノ教会は1228年に奉献された上バイエルン最大のロマネスク様式教会堂です。12世紀末に建てられた回廊は、個別に彫刻された要石を持つゴシック様式のリブ・ヴォールト天井を持ちます。複合施設にはロマネスク様式のヴォールト天井を持つ参事会室があり、地元のウンタースベルク大理石が浮彫や床に使われています。
803年頃にザルツブルク大司教アルノが、伝説ではカール大帝が創設した小修道院に続き、8~9世紀にはベネディクト会修道院、11世紀には参事会聖堂が置かれた。1136年4月5日、大司教コンラート1世フォン・アーベンスベルクがアウグスティヌス会の律修司祭のために再建し、その会則はおそらく1123年頃に導入された。1803年に廃止され、1852年に建物はイングリッシュ・レディース会に移った。
修道院の名は聖ゼノに由来し、ライヒェンハル盆地が洪水の危険にさらされていたため、洪水除けの守護聖人としてゼノが選ばれた。1720年から1803年まで、参事会員たちは自用および管轄する教区向けにビールを醸造した。ライヒェンハルの宿屋への無許可販売は、地元の醸造業者との衝突を引き起こした。
教会と回廊は見学可能で、ゆったりとしたペースで建築の特徴を探るガイドツアーもあります。事前に開館時間を確認し、丈夫な靴を履くのが良いでしょう。敷地内には階段やでこぼこした小道があるからです。
16世紀まで、この修道院はライヒェンハルの製塩所で塩釜を所有しており、それが主要な収入源でした。この塩の独占権により、共同体は何世紀にもわたって施設を維持・拡張することができました。