Ekhof-Theater, ドイツ、ゴータのフリーデンシュタイン城内にある宮廷劇場
エコフ劇場は、ドイツのゴータにあるフリーデンシュタイン城の中にある17世紀の宮廷劇場です。ホールは1階と1つのバルコニー席を合わせて約165人を収容し、当時の木製舞台装置と描かれた背景が今も残っています。
この劇場は、1681年から1683年にかけて、フリードリヒ1世公爵によって、公爵宮廷のための私的な上演空間として建てられました。18世紀後半、コンラート・エコフのもとで、ドイツで初めて俳優が常勤の給与制で雇用された場所の一つとなりました。
劇場の名は、1775年から1778年まで一座を率い、「ドイツ演劇の父」と呼ばれるコンラート・エコフに由来します。1775年以降、エルンスト2世公の下で、給与を得る常設の一座を擁するドイツ最初期の宮廷劇場の一つとなり、初めて有料の市民も観劇を許されました。1996年からは毎年夏にエコフ・フェスティバルが開かれています。
劇場へは、フリーデンシュタイン城の中を歩いて行きます。城内は案内表示が整っています。座席数が限られているので、事前に計画を立てるのがおすすめです。特に、そこで不定期に開催される生の公演に参加したい場合は、早めの予約が良いでしょう。
舞台の床には、人や小道具を消したり再び現れさせたりできる昇降口が二つそのまま残っています。かつては飛行装置によって役者が舞台の上を浮遊できましたが、それは現存していません。オリジナルに基づいて復元された風と雷の機械は今も効果音に使われています。