Marienkirche, ドイツのアンクラムにある教会
マリエン教会はバルト海沿岸のレンガ・ゴシック様式による三廊式のホール式教会で、後期ロマネスク様式の内陣と聖具室、現在は切妻屋根の下で高さ64メートルの四層の塔を持つ。内部では八角形の柱に14世紀の壁画が残り、祭壇の上には大きな尖頭アーチのステンドグラス窓が開く。
1296年に初めて文書に記され、1256年頃から建設が始まったこの教会は、ゴシック様式の壁体に塔が残る古いロマネスク建築に取って代わった。リューベックのマリエン教会を範とした双塔計画は15世紀に放棄され、第二塔の位置には礼拝堂が建てられた。1535年からプロテスタントの礼拝が行われている。1943年10月9日の空襲で尖塔とヴォールトが破壊された後、1947年に再聖別された。
1535年からプロテスタントの礼拝が行われている。北側廊下の銘板は、1485年にアンクラムで生まれた宗教改革者ヨハネス・ブーゲンハーゲンを記念する。建てられなかった北塔の位置には、冬に暖房付きの教会として使われる礼拝堂があり、旧主祭壇の15世紀のマリア像が置かれている。
南塔は切妻屋根の下で高さ64メートルに達する。北塔は建設されず、その場所の礼拝堂が冬季教会として使われている。塔には1450年製で約4500キロの使徒の鐘が吊るされているが、1990年代に使用を停止した。2014年にカールスルーエで鋳造された5つの新しい鐘が1947年の2つに取って代わった。
15世紀後半に建てられた南側廊の礼拝堂の壁には、レンガ表面に多数の「シュルフマール」と呼ばれる小さな窪みや溝、こすり跡が残る。1500年頃、子のない女性や乳の出ない女性の薬として、ここからレンガの粉が削り取られたと考えられている。