Kuhsee, ドイツ、アウクスブルクの貯水池
クーゼーはアウクスブルクのホッホツォル地区にある約17ヘクタールの人工の水域で、ホッハブラス堰の下のレヒ川旧流路から砂利を採取して造られた。直接の流入河川はなく、南から北へ流れる地下水によって支えられ、ホッハブラス東側の堰で水位を1メートル下げることができる。水深は1〜5メートル。
1930年には失業者向けの公共事業として旧レッヒ川支流を水浴湖にする計画があったが、有料市営プールの利用者減少や蚊の大量発生への懸念から頓挫した。1970年8月10日の洪水でレッヒ川が東へ氾濫しホッホツォルに被害が出ると、市議会は堤防の建設を決定し、旧支流からの砂利採取によって現在の湖盆が生まれた。
クー湖の名は、かつてレヒ川の旧流路に市の牛の群れが水を飲みに連れてこられたことに由来する。アウクスブルク市の漁師が「レヒ川が与え、奪うすべて」を所有するという数世紀にわたる権利により、現在も法的・漁業的には湖ではなくレヒ川の支流とされる。晴れた夏の週末には約1万人の水泳客が岸辺に集まり、クー湖祭りやクー湖トライアスロンも開かれる。
駐車場はホッホツォルの北側と南側の2か所で、29・30番バスが「Hochzoll/Kuhsee」停留所に停まります。トイレは5か所、キオスクは3軒、東岸のレストランは改装のため休業中です。遊泳期間中の週末は水上監視所が配置され、バーベキューは南岸でのみ可能です。
クー湖は法的には湖ではない。レヒ川の旧流路、すなわち支流のままで、アウクスブルク市の漁師に「レヒ川が与え、奪うものはすべて自分たちのもの」と認めた数世紀前の権利が今も適用される。南側のクーゼーハイデは石灰質の砂利上の乾性草地で、レヒタールハイデの一部として希少な動植物のため保護され、リンドウやランが見られる。