Wendalinus basilica, ドイツのザンクト・ヴェンデルにあるゴシック様式の教区教会。
ヴェンダリヌス聖堂は後期ゴシック様式のホール教会で、高くそびえるヴォールト天井、精巧な石彫り、尖頭アーチ、そして色とりどりの光が神聖な内部を照らす繊細なステンドグラスが特徴です。
聖堂の建設は14世紀にトリール選帝侯バルドゥインの影響下で始まり、東側の内陣は14世紀半ばまでに完成し、西側の塔群は1400年頃に追加され、最終的な構造はおよそ1460年までに完成しました。
この聖堂は、羊飼いと農民の守護聖人である聖ヴェンデリンの遺骨を納めた主要な巡礼地であり、彼の石棺が祭壇の背後に置かれ、毎年地域全体から何千人もの信者が訪れます。
聖堂はザンクト・ヴェンデルの中心部、北緯49度28分4.4秒、東経7度10分15.6秒に位置し、年間を通じてガイド付きツアー、定期的な礼拝、オルガンコンサート、文化イベントを開催しています。市の中心部からアクセスも便利です。
この聖堂には、ニコラウス・クザーヌスの紋章をあしらったドイツ最後の石造説教壇の一つが残されており、さらに様々な植物や動物を描いた精巧な天井画があり、その芸術的な装飾で有名です。