Industriepalast Brandenburger Straße 14; 16a; 16b, ドイツ、ライプツィヒのオフィス・商業ビル
インダストリーパラストは、ライプツィヒのグラフィシェス・フィアテル西縁、ドホナーニ通りがブランデンブルク通りに合流する鋭角の敷地に建つ、鉄筋コンクリート造5階建ての事務所・商業複合施設である。人造石のファサードは窓間に示されたピラスターで区切られ、その上の波線が水平要素となっている。ポータルの縁取りにはそれぞれ二つの男性の頭部が刻まれている。ブランデンブルク通り側の翼は長さ150メートル、29の窓軸を持ち、編み組み文様の波型破風と屋上塔に覆われている。
銀行家マルティン・ザムエル・クロッホは1877年設立の自銀行のために1900年頃この建物を計画し、1910年までに建設中の中央駅近くの土地を取得した。文献にはハインリヒ・ルストとアントン・ケップラーという二人の建築家の名が挙げられ、約2年の工期を経て1913年のライプツィヒ国際建築展に際して落成した。1938年にクロッホ家は財産を没収され、1956年からは従業員約500人を擁する東ドイツ最大の毛皮仕立て企業VEBシュタットペルツが入居した。
この建物は、曲線的な切妻と塔が街並みを形成する、初期の産業近代の建築的特徴を示しています。これらのデザイン要素は、ライプツィヒ産業の野心を反映し、その時代の指標となっています。
この建物はライプツィヒ中央駅の近く、ブランデンブルク通りにあり、通りから見えます。訪問者は、現在も商業ビルとして使用されており、すべての場所に入れるわけではないことを知っておくべきです。
建物の名は、製造ではなく、賃貸目的の事務所兼商業複合施設という当初の用途に由来する。1956年からは約500人を雇う毛皮衣料企業VEBシュタットペルツが入り、東ドイツ最大の毛皮仕立て工場として後にコンビナート・ブリュールペルツの一部となった。