Kapuzinerkloster Cochem, ドイツ、コーヘムの旧カプチン修道院
コーヘムのカプチン修道院は、1625年にケンペルンの地で着工された旧カプチン会修道院である。四角い回廊の周囲に、食堂・厨房・修道士房を備えた簡素な二階建ての東翼と、門番室や客室を持つ北翼が並ぶ。淡いクリーム色の壁に灰色スレートの急勾配屋根が載り、前面の翼には三つの深いアーチと尖塔を持つ細い八角形の小塔がある。
1623年にトリーア選帝侯ロタール・フォン・メッテルニヒが土地をカプチン会に寄進し、1625年にシュプリンガースバッハ修道院長ヨハン・エーバーハルト・フォン・ドイステルナウが礎石を据えました。旧ブルク・ケンプロンの円塔と高さ8メートルの岩は、敷地を平らにするため取り除かれました。教会は1635年7月18日に奉献され、改修後は2008年から「クルトゥルツェントルム・カプツィーナークロスター」として使われています。
修道院は現在、展示会、コンサート、演劇公演などを開催する文化施設として機能し、年間を通じて訪問者を集めています。これらのイベントは宗教的な空間に新たな活力をもたらし、人々を地元の芸術活動につなげています。
2008年以降、この施設は「Kulturzentrum Kapuzinerkloster」として文化・私的・公共の目的に使われています。コッヘムの市街中心部にあり、車ではなく徒歩で向かいます。入場は開催中の催しによって変わるため、出発前にセンターのプログラムを確認してください。
修道院は1627/28年から、自らの後継者の養成とコッヘムの優秀な男子のために、ギムナジウム的性格を持つラテン語学校を運営した。1634年にここで生まれ、のちに民衆向け宗教書で知られたマルティン・フォン・コッヘムも通ったとみられ、1774年生まれの医師ヨハン・ランベルト・ヨーゼフ・コメスは1790年まで学んだ。